車である以上、転がる性能は、ベアリングをのけて考えられない。
この車の製造会社は、Koyoという会社が傘下または系列にあると聞く。
組立てに、ベアリング全てKoyoを使っているのかというと、そうでも無さそうだ。
私的興味として、何処のメーカーが日本一の性能メーカなのか知りたいのと
同時に愛車全てのベアリングを、日本一の性能メーカに換えても良いとも思う訳である。
分解の結果、エンジン・ミッション等を含め4〜5社が混在する。
私は、それに関しては、不思議とは思わない。自動車産業は、多くのメーカーを支える産業だからで、
まんべんなく使われても不思議ではない。(場所による使用頻度で必要ない耐久性もある)
性能意外での性能、利益も含めて突き詰めるデーターも会社としては当然持っているだろうし、
トータル的には、性能以外のデーターが経営陣を誘惑するだろう。
M-カー会社としては、トータル的に同時終了し、大衆素人の負荷に耐えるなら、
バランス良くと言う言葉で優秀と言えるかも。
しかし私には、それが容認できない。メーカーの大衆が何年乗ると言う予想と、
できるだけ買い替えをして欲しいと考える誘惑。
耐用年数を満足のいく、できるだけ短い期間で買い替えのコンセンサスを得た耐久年数を設定したい思いと、CM等で誘導できるという社会コントロール方法の悪魔の囁きもある。
大衆は、何処まで乗るかで結果が左右されているからです。
手法としては、データーの一部ブラックボックス化は、不安も煽る。
順次悪くなる物から交換をして行けば、永久に使い続ける事が出きるという考え方も出来るが、企業にとっては、それが最大の敵でもある。
分解してわかってきた事は、大事な部分の軸受けは、JR車両が使用しいる軸受けメーカーのものである事を
ある機会に車両検査組立ての職にある人との話の中で符合した事だった。
やっぱり、メーカーとて、検査やデーターを取っているとは言え、正直な結果かと、最高のものを使わないと言う判断、
安心は出来ないと思うと同時に、正直だな〜あ と、思うのである。
また、
エンジンのメインに、汎用がないようだ。エンジンの部品を支配するには、傘下で固める別設計は的を得ている。
組立てをする場合、セットで発注する方が、無駄な時間を浪費しないし、結局捜しても元に戻っての発注となる。
これは今回得た経験と、答である
ナックルのベアリングを
テストのつもりでKoyoのシールドに交換して見ました。
オープンサイドのフロントナックルのベアリングの意味合は考え抜いたのですが、・・・・。
短期間で音が鳴り始めたので、グリス関係がやはり問題なのではないでしょうか。・・・・。
「症状は、3,000kmまでは問題なかったのですが、最近始動後走行60km後半から擦れるようなかすかな音が、
前左車輪方向から聞こえ出すようになった。」