4ナンバーである以上、後部座席はどうしても背中が窮屈でリクライニングできない。
せめてもう少しだけ倒れないだろうか。

セパレートのシートは平成4年から採用されている。
ラチェット部分にその工作をしたが、小刻みでは折れてしまってもう1台から椅子を移植する
そのためシートの柄が違ってしまったが、柄で走るものではなく快適さが優先。
丁度半分の所に切り欠きを入れた。これでも金属の弾力を感じる。
やはり、良策は連動を外して足を取るのが1番かもしれない。最終加工後に
足を取ってゴムを変え微調節は、ベニヤの厚みでという事になってしまった。


平成4年



右は足・左はラチェット加工