発電機が必要になる
チェンソーが必要になった。昔ならのこぎりか斧で挑戦と言うところですが、汗だくのやぶ開では、斧が周りに引っかかって上手く振り回せない。倒木も沢山横たわって体の移動さえおぼつかない。
急遽、チェンソーを買うことにしたのですが、長期に放置されたエンジンが、正常に動くまでの四苦八苦を耕運機エンジンで味わっていただけに、オークションのエンジン系にはいささか飽き気味になっていました。
とりあえず、エンジンソーを避け、1,7kwの日立のモーターソーを8,000円ほどで購入しました。
動くか動かないか保証しないHONDAの発電機も併せて購入することにしたのが、このレポートのきっかけとなりました。
結論は、滅多に壊れにくい筈の部品が壊れれいて、年式が古いせいもあり、もはや部品が手に入らないと言うこと。
でただのゴミになってしまったのです。
チェンソーは友人のYAMAHA ET800発電機を借りて、何とかしのぎましたが、後日談として、ここでは長期にわたる、発電機製作を、プロジェクト X として、掲載していきたいな・・・と思っています。
製作目標は、汎用白灯油エンジンと組み合わせての、燃料代節約型発電水組み上げ複合機が目標です。
まずは、発電機を分解して、エンジン部分のコンロッド等、スムーズな動きにならない所を取り除きました。
シャフトを旋盤で引いて組み付けの図。取り外したコンロッドのシャフトは自作轆轤のチャック装着用に転用 | ↑切断後加工 |
プーリーのキー溝をフライスで削ります。 | |
クランクケースに何とか収まりました。発電機側のテーパーはてこずりました | (2004/2/13) |