INDEX

【HPは2013年12月まで】
【2014年以降は2014へ


エンジン関係 シリンダー
インマニ ヘッド・バルブ側
ex・マニホルド ピストン
関連 サーモスタット
デストリビューター オルタネ-ター
プラグ
足回り フロント ナックル
ロアーアーム
ショックアブソーバー
燃費 リーフスプリング
ミッション関係 クラッチ
ベアリング
シンクロ機構
トランスファー
ミッションブロック
ガスケット
デフホーシング デフロック
ガソリンタンク
ラジエター
ボディー関係 後付けシートベルト
ドア-の交換
ドア-ハンドル脱着
後部座席
ソーラー発電 サブバッテリー
内装 ダッシュボード
ドア-内張り
メーター交換・追加
ブレーキ関係
エンジン全容 エンジン取り付け















スタビ装着 サスペンションサポート ブレーキ関連 フロントドライブシャフト セルモーター 外装オプション タペット調整
ユニバーサルジョイント 長期停める時の注意

一つ一つ組み合わされた部品にも、その意味合いと製造工程・加工方法・設計思想、グレードから来る納得 等々、
マテリアルとその構成配置を知ることで安心感を深め、限界と逆算の知識が、走る事の楽しみを倍増させてくれる事でしょう。。

長く乗るにはどのような 心がけが必用ですか?

長生きしている車を選ぶ。
生き残った車はおおむね当たりの車。ただし、その間の消耗部品は購入時に出来れば交換する事


同年代の同装備の車からもぎ取りる事が問題も起こり難い。

 車の改良や進化は、年代・年を重ねる過程で、大きく部品サイズが違って来る事があります。
共通又は応用の効くものは多いが、修理が目的で加工技術や進化の過程を研究する考えがなく、修理目的なら
適合を探る時間は無駄が多い。

550と660は、部品サイズ的に、大きさや太さの問題がありますが、660に至る強化個所や平成4年からの排ガス規制での変化を知り、その違いが理解出きれば不安も解消できるだけでなく、応用は可能の範囲になり部品の供給源とも。。でしょう。

特に660ccエンジン搭載のEFエンジンは、平成3年(M-S)と4年(V-S)の同じVSでも、排ガス規制を挟んで、エンジンの補機類や
排気系に、かなり変更が見受けられます。(同じグレードの年代別や、ターボ・特殊仕様で部品や配線の違いが有りますので要注意です)
ポンづけで済まない別物と、考えた方が良さそうです。

以上はNA/MTの感想です。


実際どうすれば気に入ったものが手に入るのでしょうか?

私は気に入った装備などの見た目では選びません。
基本は車と言う道具で目的地に行くことが出来る。つまり無事に帰ってくること。機械だから壊れる事も有りと言う事を念頭に、
壊れるまでの少なからず回避する時間が稼げる壊れ方をする構造。
修理の出来る構造であること。一番大事なのは、手に負える構成の車であること。

そして、その後20年以上乗りつづけることを目的に、以下の事を重視します。


20年前に生産されて、今も沢山走っている車種を選んで同じグレードを3台購入する。
(これは、コンピューターでの制御が無い時代ギリギリの車)
程度が中ぐらいの車を選び、ミッションや、デフを完全にバラシてベアリングに至るまでチェックする。
同じくエンジンもボーリングしてリング等を替え、ホース類等チェックして問題と思われるところは新品に。
メーカータイマーが仕組まれているので、見つけ出しチェックして加工または交換する。
新品部品への交換は、同じ年数で同じ状況になるので取り付ける前に対策を講じておくこと。
降ろしたエンジンやミッションケースに発生しているサビを取ってペイントをする。
マフラーは、新品を購入して取り付ける前に耐熱塗料を塗る。
(取り付けて走行し、焦げて剥がれた場所を見付けて雨が降る前に再塗装を集中して吹き付ける)

足回りやエンジンを降ろしている間にシャーシやボディーの下側のサビを見付けて、まずサビを取り、
錆止めを施し、念入りにペイントする。
乗り心地が新品購入時に近づける為にはゴムであるマウントはできるだけ新品に交換する。
ショックは、オイルの交換が出切るように改良しておく。
全てを分解しての作業中に気になった箇所は、今後2度と分解作業に入らないためにも、
交換するかしないかをじっくり判断し、納得いく答えを出しておく。
このことは交換しない判断をしても、後々トラブルを見つける記憶のきっかけになる

乗り方は、長く持たそうと思うのではなく、キビキビと走ること!
ようは、出すときは出す。ゆっくり走る時はゆっくりと。たまに元気よく走り、シフトダウンは多用する。
予測運転で、コントロール主体を心がけ、ブレーキは危ない時と赤信号に使う。