帰国後乗ったモーターサイクル


HONDA CB750 K0 股関節が外れそうな幅広のシートは、走りながらステップの上に立って
股関節を戻す程。レッドゾーンに入ってもまだ加速するのには驚きだった。
分解して置き場所にフレームだけ入れ忘れたら、家の前から消えていた。
家を建て替えるとき、部品達とスバル360の補修パーツ群は解体ゴミと一緒に!
スーパーカブ 90 阪神淡路大震災では大活躍をしました。
残念にも家の前で盗まれてしまいました。
今頃は、東南アジア方面で活躍していると思われます。
イーハトーブ 軒下に18年ほどそのままにしていたが、乗ってみようと思ったら、
もう動かなくなってしまってます。タンクも錆びて穴があく寸前。それでも
やっと動くようにしたが、所詮タンクが小さすぎて、あまり遠くには行けないので
ちょっと乗る機会がない。爪を研ぐ為に猫がシートをガキガキして、今はみすぼらしい
もう一度レストアに挑戦したいです
モトコンポ 友人の引越し作業を手伝って、出てきた2台のHONDA50cc。
SQUASHは、モトコンポの部品供給用にする事に。50ccBAIKE、制限速度30km/H
と言う、警察への奉仕車体。実情に合っていない道交法にも従う必要がある。
車の交通の流れが早い国道もあり、走るのは自殺行為。
50ccBIKEには
乗らないことにしていたが、このBAIKEは自動車に乗せる事ができる設計ですので
緊急時に(良くあるガス欠とか)必要かと思い興味が出た。


 長期に渡って店ざらしになっていたが、室内保管で程度は良いようだ。
 ガソリンを抜くバルブが装備されているため、保管ではガソリンを抜いて保管されているはずとのよみはあまかった。
ガソリンの腐った匂いと、ガソリンタンクから錆びが出てくる。
 
しかし、ほったらかしの耕運機の状態からすると、たいした事は無い。

キャブのOHをすれば動くと確信した。
まず、プラグを新品にして、火花が飛ぶ事を確認。

タンクをガソリンで洗浄。キャブレターはOHするとパッキンやシールから問題が起こるので、なるべくフロート
部分を開けるのを避け、キャブクリーナーで満たし、少しでも掛かる状態に持ち込む作戦。ココは焦らず時間が薬。

半日後、キャブのフロート内を排出させ、ガソリンコックを開いて再度排出。エンジンは掛かった。
アイドリングが効かないが、チョークでコントロール。
もう一度キャブクリーナーを注入して、少し長く放置、ジェット部分のタールがもう少し溶け出せば、後は使用している内に落ち着くと思って注入。

 ところが忙しくって1週間手がつけられなかった。
結果は最悪である。プスっとも掛からない。粘ったのだろう。

フロートは最後まであけない方法を選択しているのであるが、とりあえず車上整備をあきらめ、取り外す。
 キャブクリーナーを注入する事で、前の粘ったクリーナーを溶かし、その後あらゆる穴から圧縮エアーをガンで通す。

装着後、一発でかかり、アイドリングも落ち着いた状態。
小気味良い乾いた排気音で復活した。

6Vバッテリーは専用のようだ。イーハートーブと同じである事が時代ですね。